やしきたかじんさん。
私は彼が大好きだ。
豪快で頭がよく、
毒舌だが本当の優しさを持っている。
あんなに魅力的な男性はなかなかいない。
だけど、彼は孤独だった。
一人だった。
お金がいくらあっても心を埋めることはできない。
孤独なお金持ちのそういう心理をついて悪事を働く人間を何人も見てきた。
しかし、たかじんさんは最後に本物の愛に出会った。
さくらさん。
神様が与えて下さった。
そう思う。
本物の愛は与えるもの。
無償の愛。
さくらさんはそれを超越した愛だ。
たかじんさんが最期に幸せで良かった。