祈り。
祈りの本質を知り、
有効に使おう。
お祈りをする目的とは、
自分の望みを鮮明に認識することで、
繰り返し祈ることとは、
願いを自分の中で確認し、
洗練していくプロセスなのです。
祈ることで、
願いに対して自分がどれだけ真剣なのかわかります。
叶いそうにないという感覚が残ったり、
こんなこと祈っていいのか・・・・・、
という疑問がわくようなら、それまでの願いなのかもしれません。
そうして自分の求めるものをハッキリさせておけば、
答えに繋がる小さな糸口も見逃さなくなります。
タイミングをつかむ直感もさえてきます。
他力本願的に何かにすがることとは違うのです。
ものすごく過酷な状況であっても、
『抜け出したい!』と必死で願うこと。
それがすでに出口への第一歩だということ。
それは祈りの本質です。